寿元堂薬局の紹介

 寿元堂薬局は岡山県倉敷市にある薬局です。倉敷駅から南へ200メートル程の場所にあり、近くには大原美術館や考古館などがある美観地区があります。

薬局の外観 薬局の内部
寿元堂薬局の外観

薬局内1

生薬は300種類以上 相談コーナー
相談机
座って待てます 3人の相談員
待合 寿元堂薬局の相談スタッフ

 創業者の北山進三は昭和23年、倉敷市生まれ。京都薬科大学卒業後、薬剤師の山田実先生の手ほどきを受けると共に、医師の柴田良治先生に師事しました。
 山田実先生は元大阪大学薬学部生薬学教授で加工附子を開発したことでも有名な高橋真太郎先生の愛弟子で、薬局における漢方の応用を実践していました。
 柴田良治先生は、明治時代の巨頭・浅田宗伯先生の流れを汲む名医で、幅広い見識で効果的な漢方の運用を行っていました。
 お二人に学んだ創業者は、 昭和51年10月に開局して以来、日本の伝統的な漢方一筋の薬局として研鑽を続けるかたわら、柴田先生の著書「黙堂柴田良治処方集」の編集の手伝いをしたほか、「誤解だらけの漢方薬」という一般向け書や「漢方処方・口訣集」という専門書を著し、今でも漢方全盛時代の古典に親しむ日々を送っており、漢方本来の効果を少しでも現代に再現できることを願っています。
 現在の寿元堂薬局では若手が十分な実力をつけており、3人が相談を受けております。

柴田良治先生 

柴田先生

 寿元堂薬局が長い年月を、その時々の社会の風潮に流されることなく、漢方専門薬局として真面目に歩んでくることができたのは、師・柴田良治(しばたよしはる)先生に学ぶことができたからだと思います。
 柴田先生は、日本古来の伝統ある漢方を継承する数少ない医師の一人でした。惜しくも平成5年に亡くなられましたが、先生の漢方はあまりにも幅広く、奥深いものであり、なかなか習得しにくく、残念ながら後継者は少数です。
 寿元堂薬局は数少ない正統派の漢方専門薬局として、これからも柴田先生の教えを守っていきたいと考えています。